課題名 |
スターチス有望育成系統の栽培管理技術の確立 |
研究機関名 |
岩手県農業研究センター
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研究分担 |
花き
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研究期間 |
継H14~18 |
年度 |
2005 |
摘要 |
○目的:本県生産者の育種による種子系の「ソピア」(スターチス・シヌアータ)から優良個体を選抜し、岩手生物工学研究センター、当センター応用生物工学研究室との連携により培養苗の大量増殖技術を確立、栄養系の「アイスター」シリーズを育成した。しかし、組織培養による大量増殖方法のみでは生産コストが高く、特に抑制作型においては苗への冷房処理が必要となってくることから更に種苗費がかかり、普及上の問題点となっている。また、春出しの季咲き作型においては、1番花採花後に追肥等を行い、2番花、3番花を収穫して収量を向上させる技術の確立が要望されている。そこで、「アイスター」シリーズの挿し芽による低コスト育苗法の確立、また季咲き作型における収量向上技術の確立を図り、「アイスター」シリーズ作付けへの普及上の問題点を解消する。○到達目標:挿し芽育苗による低コスト苗生産技術の確立。緩効性肥料や追肥による収量向上技術の確立。
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研究対象 |
スターチス
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専門 |
育種
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部門 |
花き
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カテゴリ |
肥料
育種
育苗
コスト
栽培技術
収量向上
スターチス
低コスト
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