課題名 | 直播水稲の生育安定化及び収量向上技術 |
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研究機関名 |
岩手県農業研究センター |
研究分担 |
水田作 |
研究期間 | 完H15~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | ○目的: 本県の直播栽培面積は、近年増加してきており、平成14年度では約40haが見込まれる。 しかし、直播栽培を試作的に導入する事例が多く、本格的に経営の中に定着している事例はまだ少ない。その要因の一つとして、初期の苗立ちが不安定なこと及び移植に比べて収量が低いことが上げられる。そこで、ここでは直播栽培の収量性を向上のため、出芽苗立ち及び初期生育の安定化(播種前種子予措技術及び気象に対応した播種後水管理、雑草防除等)、収量確保のための生育目標・指標を策定する。○到達目標:出芽・苗立ちの向上と生育の安定化。直播栽培における生育指標の策定。カルパーコーティング種子の貯蔵方法(貯蔵方法、期間)。直播栽培における難防除雑草及び抵抗性雑草の防除法の確立。収量500kgの確保を目標とした直播技術体系の確立 |
研究対象 | 水稲 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 水稲 |
カテゴリ | 病害虫 経営管理 雑草 直播栽培 収量向上 水稲 抵抗性 難防除雑草 播種 防除 水管理 |