| 課題名 |
雨よけほうれんそう主要病害虫の耕種的防除法の開発 |
| 研究機関名 |
岩手県農業研究センター
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| 研究分担 |
産地育成
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| 研究期間 |
新H18~20 |
| 年度 |
2005 |
| 摘要 |
○目的:本県における雨よけほうれんそうは、昭和55年大冷害以降、県北・やませ地帯を中心に生産拡大され、現在、京浜地区における夏どりほうれんそうの責任産地として全国的に高い評価を得ている。また、雨よけほうれんそうの生産基盤であるパイプハウスは実面積255ha、延べ作付面積947ha(H15実績:農産園芸課調べ)あり、とりわけ県北・やませ地帯においては野菜の生産振興を図る上、極めて重要な地域資源となっている。しかし、一方で、ほうれんそうの連作等に起因すると思われる萎凋病等土壌病害の慢性的な発生や、近年発生が多くなってきているホウレンソウケナガコナダニ等の害虫被害は大きな作柄不安定要因となってきており、持続的な生産が困難な状況も散見される。そこで、安全安心なほうれんそう栽培を求める消費者ニーズに配慮しつつ、これらに対応するための耕種的な防除技術の開発が緊急に求められている。また、この耕種的な防除技術の組み合わせによる持続的な生産方式の開発は、主産地における新たな高付加価値生産に寄与するとともに、一層の生産拡大と産地の体質強化につながると考えられる。○到達目標:ほうれんそう萎凋病菌の密度低下と萎凋病の発病軽減効果が期待されるカラシナの実用的な導入方式が確立される。土壌水分管理や生育中かん水処理などによるホウレンソウケナガコナダニの耕種的な防除技術が確立される。○期待効果:萎凋病やホウレンソウケナガコナダニの発生が軽減されることで、ほうれんそうの作柄が安定し、生産拡大が図られ、安定継続出荷が可能になるとともに、農家所得の向上が期待される。耕種的な防除技術の導入により、ほうれんそう主産地における新たな高付加価値商品として、消費者が求める安全安心・高品質なほうれんそうの生産拡大が期待される。
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| 研究対象 |
ほうれんそう
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| 専門 |
野菜
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| 部門 |
病害
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| カテゴリ |
害虫
からしな
高付加価値
出荷調整
生産拡大
凍害
防除
ほうれんそう
ホウレンソウケナガコナダニ
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