課題名 |
人工飼料による有用昆虫飼育技術の確立 |
研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所
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研究分担 |
蚕業部,園芸環境部
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研究期間 |
完H12~17 |
年度 |
2005 |
摘要 |
本県の養蚕業を発展させるためには,生産性の向上および規模拡大が不可欠であるが,桑を利用した養蚕技術体系によってはその実現性は低く,それが達成のためには人工飼料の活用による新たな技術体系を確立することが必要となっている。そこで,現在,1~3齢に限られているカイコの人工飼料育期間を延長できる人工飼料を開発し,省力養蚕技術を確立する。 本年は自給人工飼料の開発,低コスト人工飼料育技術の確立,人工飼料用桑園管理技術の確立,人工飼料育における防疫体系の確立,有用昆虫飼育技術の確立。エリ蚕の省力作業体系を基にした飼育標準表を作成。タマゴコバチ類の寄生条件等を確認し,光条件が不要であることを確認した。 今後の対応については、、エリ蚕卵等の経済的対価、エリ蚕卵及び卵寄生蜂タマゴコバチ類の超長期保存技術の開発、現行農薬取締法下での利用方法の検討。
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研究対象 |
蚕
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専門 |
飼養管理
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部門 |
その他家畜
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カテゴリ |
病害虫
カイコ
管理技術
規模拡大
桑
飼育技術
省力作業体系
飼料用作物
長期保存・貯蔵
低コスト
農薬
光条件
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