課題名 | やませ気象下の水稲生育・被害予測モデルと冷害回避技術の開発 |
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研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
研究分担 |
土壌肥料部 水田利用部,作物保護部 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 出穂前後の低温により穂いもち感受性が維持され,伝染源となり穂いもち被害が増加する.発病籾率は穂揃い直後に高く,積算温度50℃で急激に低下したが,300℃で一時的に感染好適条件が重なり,穂首いもちが増加した.茎葉散布剤の穂いもち防除適期は少発条件であったが,茎葉散布剤の適期は出穂後1週間以内であった.鉢上げ冷水処理では,不稔は化成で多く有機,緩効肥料で低下した.前歴耐冷性に関わる葯長,花粉数は幼穂発育期の窒素肥効と明確な関係があった. |
研究対象 | 水稲 |
専門 | 栽培生理、病害、土壌肥料 |
部門 | 水稲 |
カテゴリ | 肥料 水稲 凍害 土壌管理技術 防除 |