課題名 | 県特産豆類の付加価値向上技術及び加工食品の開発 (1)えだまめの良食味栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
山形県立園芸試験場 |
研究分担 |
野菜花き研究科 農産加工開発科 |
研究期間 | 完H15~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 目的、計画 ・えだまめ栽培における肥培管理条件と品質及び食味に関する成分との関連を解析し、食味向上技術を確立する。 期待される成果 ・県産えだまめ食味評価向上による付加価値向上。 得られた成果 ・被覆尿素や加里を培土期に追肥することにより、収量が増加し、食味も向上する傾向があった。増収要因は、追肥により窒素と加里吸収量が高まり、主として総莢数が多くなるとともに、商品莢数が増加した。 ・被覆尿素追肥は、うまみ系アミノ酸(グルタミン酸、アスパラギン酸)が増加した。全遊離アミノ酸が増加する品種もあった。 ・イソフラボン、GABA含量には品種間差が認められた。また、イソフラボン含量は、開花始期から収穫までの平均気温が低い場合に高まった。 成果の受け渡し先 ・県内野菜産地 |
研究対象 | えだまめ |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 馬 えだまめ 加工 栽培技術 肥培管理 品種 良食味 |