課題名 | バイオ技術を利用した特産園芸作物の効率的育種 (1)DNAマーカーの開発 (2)県イメージフラワーの開発 |
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研究機関名 |
山形県立園芸試験場 |
研究分担 |
バイオ育種部 |
研究期間 | 継H15~19 |
年度 | 2005 |
摘要 | 目的、計画 ・果樹の効率的育種に役立つマーカーを開発する。 ・バイオ技術を利用して、交雑育種では育成の不可能な新形質を備えた、べにばなやりんどうを開発する。 期待される成果 ・果樹では交雑による育種年限が短縮される。野菜・花では消費者ニーズに合わせた品種の多様化や、観光資源としての素材開発が行われる。 得られた成果 ・オウトウ96品種系統のジェノタイピングデータの取得、およびこれを利用したDNAマーカーによるオウトウ品種の識別技術 ・草丈の低いベニバナが開発された。 成果の受け渡し先 ・(独)種苗管理センター、品種登録ホームページ ・開発した品種を農家へ普及する。 残された問題点 ・オウトウ加工品における品種識別技術の開発、 果実形質に関わるマーカーの解析 ・選抜系統の特性評価。 |
研究対象 | 西洋なし、おうとう、べにばな、りんどう |
専門 | 育種 |
部門 | 果樹・花き |
カテゴリ | 育種 おうとう 加工 西洋なし DNAマーカー 品種 べにばな りんどう |