課題名 | 特産園芸作物の原種苗供給 (1)特産果樹原母樹の維持、供給 (2)特産野菜原種苗の維持、供給 |
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研究機関名 |
山形県立園芸試験場 |
研究分担 |
バイオ育種部 |
研究期間 | 継H13~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 目的、計画 ・園芸産地では、ウイルス病等による生育不良やそれに伴う収量減は大きい問題となる。このようなことから、県オリジナル品種を含めた特産果樹および特産野菜の原母樹、原々種のウイルスフリー化、並びにウイルスフリー個体の供給を行う。また、あわせて種苗を供給する上で、効率的なウイルスフリー検定方法の検討および採種等における問題点の解決を図る。 期待される成果 ・産地支援並びに産地の収量安定化に資する。 得られた成果 ・特産果樹、特産野菜・花きのウイルスフリーを確認し、原々種の維持を行った。 ・原種苗の供給として、全農山形、全農庄内に対しイチゴ「おとめ心」、「ベルルージュ」、食用ぎく「越天楽」、「早生もって」、「もってのほか」を供給した。 ・新規遺伝子増幅法であるLAMP法によるウイルス検定を実施し、TSWV、CSVdのウイルス、ウイロイドの検定を可能とした。 成果の受け渡し先 ・生産者へ優良種苗の供給がなされる。 |
研究対象 | りんご、ぶどう、西洋なし、イチゴ、食用ぎく |
専門 | 育種 |
部門 | 果樹、野菜 |
カテゴリ | 育種 いちご 西洋なし 品種 ぶどう りんご |