課題名 | 多項目遺伝子診断胚の実用化 |
---|---|
研究機関名 |
山形県農業研究研修センター畜産研究部 |
研究分担 |
家畜改良科 |
研究期間 | 完H15~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 1.目的;胚の遺伝子診断は性判別が一般的であるが、分子生物学分野の進展により遺伝病や生産に係るDNAマーカーの開発が予想される。また、胚の段階で多くの遺伝情報を得られれば、より効率的に家畜を改良することができる。そこで、実用化に向けて一連の技術体系を確立する。2.成果;胚から採取した栄養膜細胞を増殖させる培養法を確立し、その方法で増殖した細胞を用いて10項目の遺伝子診断を行った胚を移植し、子牛を生産した。 |
研究対象 | 乳用牛・肉用牛 |
専門 | 生命科学 |
部門 | 牛 |
カテゴリ | DNAマーカー 肉牛 |