課題名 | ニーズに合致した高品質生産技術開発試験 5 野菜における養液栽培等高度安定生産技術の確立 (1)養液栽培の生産性向上・低コスト化技術の開発 (vi) 次亜塩素酸ナトリウムによる水耕培養液の殺菌方法の検討 |
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研究機関名 |
福島県農業試験場 |
研究分担 |
いわき支場 |
研究期間 | 完H16~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | チンゲンサイの水耕栽培では、黒腐れ病が多発し問題となっているため、野菜の洗浄に使用されている次亜塩素酸ナトリウムによる殺菌方法を検討する。チンゲンサイの黒腐病対策では、苗が汚染されていなければ、本圃の汚染された培養液中に次亜塩素酸ナトリウムを1日当たり75ml/培養液1tを添加すると新たな発病を防止できる。ただし、塩素添加量が多くなると、チンゲンサイの生育が劣る可能性がある。 |
研究対象 | チンゲンサイ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 高品質生産技術 水耕栽培 チンゲンサイ 低コスト 養液栽培 |