課題名 | 大規模経営による低コスト生産技術開発試験 1 高品位・安定多収・低コスト生産技術の開発 (3)浜通りにおける乾田直播栽培技術の確立 (vi) 乾田直播を利用した営農体系の組立と実証 |
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研究機関名 |
福島県農業試験場 |
研究分担 |
相馬支場 経営部 |
研究期間 | 完H15~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 乾田直播栽培の生育指標及び収量目標を前提にしながら、現地で5t/ha収量水準の栽培技術の体系化と実証を行う。入水直前の除草剤をビスピリパックNa塩液剤にかえたことで、昨年から問題となっていたイボクサに対しては安定した効果が得られたが、残草としてオオニワホコリ等が問題となった。8月初旬以降のイネツトムシ、出穂期以降、穂いもちの被害が拡大した。慣行播種・省力施肥区では、休眠打破種子を用い、出芽を早めたが、目標収量を確保することができなかった。オオニワホコリ、コナギ、アゼナ等、残草が認められたので、雑草防除体系の見直しが必要である。 |
研究対象 | 水稲 |
戦略 | 土地利用型農業 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 稲 |
カテゴリ | 病害虫 乾田直播 栽培技術 雑草 除草剤 水稲 施肥 大規模経営 低コスト 播種 |