課題名 | 環境負荷軽減技術の開発試験 1 環境保全型農業における環境負荷の軽減技術と評価法の確立 (4)施設キュウリにおける省力的な隔離ベット・灌水同時施肥栽培技術の確立(i) 施設キュウリにおける省力的な隔離ベット灌水同時施肥栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
福島県農業試験場 |
研究分担 |
野菜部 |
研究期間 | 完H16~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 施設キュウリにおいて、一般農家の入手が容易で安価である資材を用いた省力的で低コストな隔離ベット栽培技術を開発する。プラスチックの波板を底と側面に用い、幅50cm、高さ25cmの隔離ベットで試験した結果、キュウリの収量は、液肥濃度に係わらず、土耕に比べ全般に劣ったことから、栽培システムの構成や培地等について再検討する必要があると考えられる。点滴灌水チューブによる灌水施肥を効果的に実施するため直下に不織布を設置する方法では培地の構成を見直すことにより土耕に近い収量性が得られることが示唆された。 |
研究対象 | キュウリ |
戦略 | 園芸、環境 |
専門 | 土壌肥料 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 肥料 きゅうり 栽培技術 施肥 低コスト 土壌管理技術 評価法 |