課題名 | 地域特産品の開発と安定生産技術開発試験 1 夏期冷涼な気象条件を活かした会津山間地域特産物の開発と栽培法の確立 (4)潜在的酸性硫酸塩土壌の実態調査と対策技術の確立 |
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研究機関名 |
福島県農業試験場 |
研究分担 |
冷害試験地 |
研究期間 | 完H16~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 猪苗代湖周辺に存在する下層土に硫酸塩を含む水田の分布を調査するとともに、畑地転換後の土壌酸性化の様相を明らかにし、潜在的酸性硫酸塩土壌地帯における転換作物の安定生産技術を確立する。ソバの場合、作土層の土壌pHが4.4未満であった圃場にのみ生育不良が認められた。また、ダイズは作土層の土壌pHが4.6、アスパラガスは作土層及び土壌表面より16~30cm層の土壌pHが4.3に低下しても目立った生育障害は確認されなかった。 |
研究対象 | 大豆、アスパラガス |
戦略 | 土地利用型農業 環境 |
専門 | 土壌肥料 |
部門 | 共通 |
カテゴリ | 肥料 アスパラガス 水田 そば 大豆 土壌管理技術 |