ふくしま型有機栽培技術開発事業　2　有機農産物の栽培技術の確立（3）有機栽培民間技術解析(i)　水稲および野菜の有機栽培に関する現地実態調査　（イ）キュウリの現地事例の技術解析

• 研究機関名: 福島県農業試験場
• 研究分担: 野菜部
• 研究期間: 新H17～20
• 年度: 2005
• 摘要: 有機栽培技術の現場定着のために、実際に長期にわたり有機栽培を実施している現地の優良事例等について解析を行う。露地キュウリでは、畑のローテーションにより連作障害を回避し、2作体系を組むことにより危険分散し安定した収量が確保されている。ハウスキュウリでは、連作による悪影響を木酢液灌注で回避したり、うどんこ病を黒ダネ台木で抑制する等の成果がみられる。
• 研究対象: キュウリ
• 戦略: 園芸
• 専門: 栽培生理
• 部門: 野菜
• カテゴリ: 有機栽培 有機農産物 うどんこ病 きゅうり 栽培技術 台木 連作障害