施設栽培における微小害虫類の微生物防除技術の開発

• 研究機関名: 茨城県農業総合センター生物工学研究所
• 研究分担: 生物防除研究室
• 研究期間: H13～17
• 年度: 2005
• 摘要: ミカンキイロアザミウマに病原性が高く、有用昆虫に影響が少ない昆虫病原性糸状菌（ Beauveria bassiana ）菌株の分生子を、メロン栽培ハウス内に4回散布した場合、アザミウマの生息密度が低下し、結実率が無散布区より高くなった。また、同菌株をピーマン栽培ハウスに4回散布した場合、花当たりのアザミウマ成虫密度が2頭以下になり、A品果実が多くなった。
• 研究対象: メロン
• 専門: 虫害
• 部門: 野菜
• カテゴリ: 施設栽培 ピーマン 微小害虫 防除 メロン