課題名 | 農業集落排水汚泥コンポストの利用拡大 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター農業研究所 |
研究分担 |
環境研究室 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 目的:各種作物での汚泥コンポスト施用可能量を調査し,農集排汚泥の地域リサイクルをさらに推進するための資料を得る。 結果の概要:農業集落排水排水汚泥コンポストを化学肥料に代替し,シュンギク,ハクサイの栽培試験を実施した。汚泥コンポストによる肥料代替は,春作シュンギクで50%可能であるが,秋作ハクサイでは肥料代替が難しいことがわかった。限界施用量推定試験で,汚泥コンポストに含まれる重金属元素(亜鉛管理基準120ppm)の土壌への蓄積量から農地への投入可能量を推定した結果,表層腐植質黒ボク土では5~6t/10a。淡色黒ボク土では10t/10aであることがわかった。 |
研究対象 | 環境 |
専門 | 環境 |
部門 | 共通 |
カテゴリ | 肥料 しゅんぎく はくさい 春作 |