課題名 | 施設キュウリ生産における選別調製作業の自動化・ロボット化 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
機械施設 |
研究期間 | 継H15~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | キュウリの選別調製作業に要する労働時間の割合は全労働時間の31%と多い。この省力化のため、県外では大規模な共同選別調製施設の導入も見られるが、これらの施設には課題も多く、当面、県内の導入は難しいと考えられる。県内の生産規模からは、高付加価値品などの差別化に柔軟に対応できるような小型の選別調製機が有利と考えられる。そこで、個別大規模または数戸共同で導入可能な小型のキュウリ選別機を開発する。これまで、生産者の選別調製に対する意向や作業実態と、既存の機械や施設の調査を行い、コンベア式選別機をベースに改良を行ってきた。本年は選別精度の向上とイボ落ちの軽減を図った。 |
研究対象 | キュウリ |
専門 | 農業機械 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | きゅうり 高付加価値 省力化 ロボット |