課題名 | ミツバチを利用した半促成ナスの着果促進技術体系の開発 (4)高生産性草姿管理技術の開発 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
野菜 |
研究期間 | 継H16~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | (目的)無加温半促成ナス栽培における訪花昆虫の利用において、受光体勢の不良による着果率低下やA品率低下が問題となる。そこで、訪花昆虫利用に適した草姿管理を検討する。(計画)切り戻し方法が収量に及ぼす影響および整枝方法と伸長枝の誘引幅が収量に及ぼす影響について検討する。 (期待される成果)半促成ナス栽培における訪花昆虫利用技術が確立される。 (得られた成果)側枝剪定更新法(山梨県総合農業試験場が開発)は半促成作型における側枝の切り戻し方法として適応可能と考えられた。また、伸長枝の誘引幅を90cmから60cmとしても収量性に影響がないことから、通路幅を広くできると考えられた。 (成果の受け渡し先)農研ニュース、成果情報、普及に移しうる技術 |
研究対象 | ナス |
専門 | 虫害 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 管理技術 なす ミツバチ |