課題名 | 8.多彩な消費者ニーズに対応した野菜生産技術の確立 (2)オクラの出荷期間延長による安定生産技術確立 (i)異なる播種期の組み合わせによる安定収穫 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
野菜 |
研究期間 | 新H17~19 |
年度 | 2005 |
摘要 | (目的)県産オクラは7月~9月に出荷され、特に8月、9月は東京卸売市場で第1位の出荷量のシェアを占めるなど、県を代表する野菜に成長しつつある。しかしながら、9月になると気温低下に伴う草勢低下や曲がり果、イボ果の発生が多くなり、収穫量が極端に落ち込んでしまう。そこで播種時期ごとの収量性を確認するとともに、異なる播種時期の組み合わせによる、9月以降の収量確保の検討を行う。(計画)5月播き(慣行)および6月播き、7月播きについて検討する。(期待される成果)9月、10月どりの収穫量を増加させることが可能となる。(得られた成果)県内で標準的な「5月播き」に「6月播き」や「7月播き」の作型を組み合わせることで、9月以降の収穫量を増加させることが可能である。 |
研究対象 | オクラ |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | オクラ 出荷調整 播種 |