課題名 | 8.多彩な消費者ニーズに対応した野菜生産技術の確立 (2)オクラの出荷期間延長による安定生産技術確立 (iii)種子浸水時間が発芽と初期収量に及ぼす影響 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
野菜 |
研究期間 | 新H17~19 |
年度 | 2005 |
摘要 | (目的)県内のオクラ栽培では、は種前に種子の浸水による催芽処理が一般的に行われている。そこで浸水時間が発芽勢や初期収量に及ぼす影響を調査し、栽培技術確立の一助とする。(計画)種子浸水時間を0(浸水なし)~36時間とし、浸水処理終了後水を切って深さ1cmに播種する。5月播き(慣行)および6月、7月播きについて検討する。(期待される成果)収穫量の安定化につながる。(得られた成果)オクラ種子の浸水時間は24時間が良く、発芽勢の向上と初期収量の増加、並びに負け株の減少をもたらすことが明らかになった。 |
研究対象 | オクラ |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | オクラ 栽培技術 出荷調整 播種 |