課題名 | コンニャクの高品質安定栽培技術試験 (2)麦類による全面被覆栽培法の検討 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
こんにゃく特産研究 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | (目的)1年生や100g以下の種芋にも使用できる被覆作物を選定し、これらの根腐病発病抑制効果を明らかにする。 (得られた成果)ターフ用品種を使用した場合の球茎収量はビクセンがエンバク比121、サマーセット108、アイコン106、クイックトランス102といずれも対照区を上回った。一方、コンニャクに強い鬱閉害をもたらした飼料用品種を使用した場合の球茎収量はエンバク比40~62と著しく減収した。1年生の被覆作物としてはターフ用品種が適しており、中でもビクセン、サマーセットの適性が高いと判断した。 |
研究対象 | コンニャク |
専門 | 栽培生理 |
部門 | その他作物 |
カテゴリ | 安定栽培技術 こんにゃく 飼料用作物 根腐病 品種 |