課題名 | タラノキ新品種育成試験 (1)交配実験 |
---|---|
研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
こんにゃく特産研究 |
研究期間 | 継各年次 |
年度 | 2005 |
摘要 | (目的)本県中山間地の特産作物として、販売価格が比較的安定して高いタラノキ生産が注目されているが、病害による生産性の低下が懸念されている。このため、耐病性で、品質が優れる新品種を育成する。 (得られた成果)交配時期について検討した。開花後日数0~4日後とも受精した場合もあれば、不受精の場合もあったが、4日後の交配で高い受精率を示したことから、タラノキは雌蕊後熟性であると思われた。また、この試験で新駒×才谷の組合せによる1,700個の種子が得られた。袋かけによる自殖性の検討を行い、除雄しない場合は低率ではあるが結実したため、自殖もできることが判明した。 |
研究対象 | タラノキ |
専門 | 育種 |
部門 | その他作物 |
カテゴリ | 育種 新品種 新品種育成 たらのき 中山間地域 |