課題名 | 低硝酸塩栽培下における葉菜類の品質コントロール技術の開発 |
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研究機関名 |
埼玉県農林総合研究センター |
研究分担 |
農産物安全性担当 |
研究期間 | 継H17~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 夏まきコマツナ基肥一回施用二作連作栽培(ハウス栽培、褐色低地土)において、肥効調節型肥料(40日被覆肥料、70日被覆肥料)の作物体硝酸濃度低減効果を検討した結果、収量が低下せず硝酸濃度が低下したのは、40被覆減肥(25%減)区の1作目及び70日被覆肥料区の1、2作目で、いずれの区もアスコルビン酸及びBrix糖度は慣行(化成)区を上回った。コマツナのアスコルビン酸及びBrix糖度は、硝酸濃度が低いほど高い傾向がみられた。コマツナの硝酸濃度は草丈22~23cm位までは生育に伴って硝酸濃度も急激に上昇し、その後草丈27~28cm位まではほぼ横ばいであった。 |
研究対象 | ホウレンソウ、コマツナ |
戦略 | 食品 |
専門 | 土壌肥料 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 肥料 こまつな 土壌管理技術 ほうれんそう |