課題名 | 米消費拡大に向けた製粉技術改善と新規加工食品の開発 1米パン製造技術の改善 (1)製粉適応性を高めるための原料米処理条件の検討 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所食品研究センター |
研究分担 |
穀類食品科 |
研究期間 | 完H15~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 米粉パン普及上の課題であるミックス粉価格低減と、製パンライン適正を改善する。今年度は酵素液の再利用について検討する。酵素液を補充して(25%)1回再利用することで、酵素・緩衝液費の添加にともなうミックス粉の価格は現行の85%に低減できた。また、製品1kg当たりの価格を現状より21.3円(10.9%)低減することが可能と試算した。活用技術「米粉パン製造コストの低減」として公表予定。 |
研究対象 | 米パン |
専門 | 食品加工流通 |
部門 | 稲 |
カテゴリ | 加工 コスト 消費拡大 |