課題名 | 農産物の高度化加工技術の開発 5 脱渋柿の黒変防止技術の開発 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所食品研究センター |
研究分担 |
園芸特産食品科 |
研究期間 | 完H15~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 従来のアルコール脱渋では、脱渋条件によっては果皮表面に不定形の黒変果が見られた。現行の炭酸ガス脱渋では、重度の黒変症状は発生しないものの、果皮表面のクチクら層亀裂部位の褐変により、外観を損なう微細な黒変の発生する場合(汚損果)があり、流通販売上問題となっている。そこで、湿度条件を中心に検討を行った。脱渋及び箱詰輸送時の果実周辺の高湿度が汚損果発生に関与している。今後は、防止技術を組み立てていく。 |
研究対象 | カキ |
専門 | 食品加工流通 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | かき 加工 輸送 |