課題名 |
県特産農産物の機能性成分の検索と利用食品の開発
2 糖尿病予防機能を有する食品の開発 |
研究機関名 |
新潟県農業総合研究所食品研究センター
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研究分担 |
食品工学科
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研究期間 |
完H15~17 |
年度 |
2005 |
摘要 |
本年度は県特産農産物の中からユリ根、ギンナン、ゴボウ等の農産物について、血糖値上昇抑制作用の指標となるαーグルコシダーゼ阻害活性を検討する。また、昨年度までに血糖値上昇抑制作用を持つことが確認されている桑葉粉末の加工食品への利用可能性を検討するため、複数の桑葉粉末添加食品を試作し、加工処理によるαーグルコシダーゼ阻害活性への影響を検討した。今回検討した品目について、血糖値上昇抑制効果は期待できないと判断した。添加食品についても多数試作した。詳細は省略。成果については、活用技術「血糖値上昇抑制効果を有する桑葉添加味噌の製造法」を公表。研究情報「桑葉・桑葉添加食品中の1-デオキシノジリマイシンの分析法」、「桑葉粉末を添加した加工食品のαーグルコシダーゼ阻害活性」を公表予定。学会でも発表。
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研究対象 |
桑
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専門 |
食品加工流通
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部門 |
その他作物
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カテゴリ |
加工
機能性成分
桑
ごぼう
ゆり
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