ゲノム情報を活用したチューリップ遺伝子解析とデータベース化

課題名 ゲノム情報を活用したチューリップ遺伝子解析とデータベース化
研究機関名 富山県農業技術センター
研究分担 生物工学課
研究期間 継H17~18
年度 2005
摘要 1.目的:近年、ゲノム解析プロジェクトの進行により、遺伝子配列の網羅的解析が行われ、植物の耐病性に関わる遺伝子や細胞分化に関わる遺伝子が多数同定されている。しかし、チューリップについては、遺伝子に関する情報が極端に少ない。今後チューリップの生理機構の解明や、効率的な育種を行うためには、出来るだけ多くの遺伝子配列を明らかにする必要があるためチューリップの発現遺伝子の解析を行う。2.期待される成果と活用面:チューリップにおいて、発現している遺伝子のDNA塩基配列と機能解析の結果を基にしたデータベースが得られること、花色や匂い等の表現型と発現遺伝子の相関関係が得られれば、DNAマーカーを作製することが可能になることから、今後の育種等に活用できる。
研究対象 チューリップ
専門 育種
部門 花き
カテゴリ 育種 チューリップ データベース DNAマーカー

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