| 課題名 | 砂丘地基幹野菜の効率的高品質安定生産技術確立研究 |
|---|---|
| 研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
| 研究分担 |
砂丘地農試 |
| 研究期間 | 完H12~17 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | 目的:スイカの作型別省力整枝技術としてハウス栽培における簡易で省力的な整枝方法の開発と導入効果の検討と振り分け栽培の誘引法を改善してトンネル内に着果させる技術の検討。及び、サツマイモのマルチ早掘り栽培での適切なマルチ被覆期間と保水性資材の施用効果の検討。並びに、マルチ早掘り栽培に適した生分解性マルチの検討。 得られた成果:(i)スイカのハウス栽培において、下位節の側枝より上位節の側枝を主枝として使った方が、整枝労力の軽減が図られたが、果実肥大が抑えられ小果となった。簡易整枝栽培の導入にあたっては、省力化された時間でハウス栽培面積を拡大する必要がある。(ii)スイカのノの字誘引はT字誘引より収量や品質が優れたが、トンネルを維持しながらの換気作業や株元付近の過繁茂によるつる枯れ病の発生等の問題があり実用的ではなかった。(iii)サツマイモの早掘り栽培では定植後30日間マルチ被覆することで生育が促進され、収量が向上した。前年までの結果も考慮するとマルチの被覆期間は定植後30~60日の範囲にあるものと考えられた。(iv)サツマイモの早掘り栽培ではいずれの保水性資材の施用によっても畝内の土壌水分は高く保持されたが、定植後60日間のマルチ被覆では土壌水分の差が収量に及ぼす影響は小さいものと考えられた。(v)サツマイモの早掘り栽培では供試した生分解性マルチは崩壊が定植後20日後から始まり、マルチの除去を行わなくても対照区と同程度のサツマイモの収量や品質が得られた。現状では本資材は33円/mと高価である。 |
| 研究対象 | スイカ・サツマイモ |
| 専門 | 栽培生理 |
| 部門 | 野菜 |
| カテゴリ | 栽培技術 省力化 すいか |