遺伝子解析・微生物機能等を活用した病害防除技術の開発  2 アブラナ科野菜根こぶ病の防除技術開発

課題名 遺伝子解析・微生物機能等を活用した病害防除技術の開発  2 アブラナ科野菜根こぶ病の防除技術開発
研究機関名 石川県農業総合研究センター
研究分担 生物資源G
研究期間 継H15~19
年度 2005
摘要 目的:アブラナ科根こぶ病発病抑制効果のある微生物(内生菌等)の選抜とアブラナ科野菜根こぶ病の発生抑制効果のあるおとり作物として有効な葉ダイコン品種の選定及びポット試験で効果の高かった葉ダイコンのおとり作物としての菌密度低減効果を圃場試験で調査する。また、アブラナ科野菜根こぶ病の土壌診断法として提案されている「DRC検定法(東北農研センター)」の実用性を現地圃場の診断結果を基に検討し、アブラナ科根こぶ病菌の伝染源となる休眠胞子の細胞壁は負に帯電しているため陽電荷をもつ資材によりこれを吸着し被害を軽減する技術を開発する。
得られた成果:(i)根こぶ着生が認められない、鴇ヶ谷、大嵐山および森林公園採集土壌より得られた採集土壌で、栽培したブロッコリー根より糸状菌149菌株、細菌169菌株を分離した。(ii)各葉ダイコン品種のおとり作物としての効果を、人工気象室内のハクサイ、ブロッコリーおよび温室内のブロッコリーの発病度から比較したところ、「美菜」、「葉宝」、「鮮菜」で比較的高い効果が認められた。(iii)おとり作物栽培後のブロッコリーの根こぶ病の発病は、対照の裸地と比較して、美菜、CR1ともに減少した。しかし、その防除価は、CR-1で44.3、美菜で45.0程度であった。また、美菜とCR-1では効果に差はなかった。また、菌密度調査では、おとり作物栽培によって菌密度低減効果が認められ、美菜がやや効果が高かった。(iv)RC法による診断結果はほぼ現実の根こぶ病発病を反映しており、土壌診断法としての実用性が示唆された。(v)陽電荷資材では発病抑制効果が認められたものの、その程度は低く、また発芽率の低下が顕著であった。
研究対象 水稲
専門 病害
部門 水稲
カテゴリ あぶらな 水稲 だいこん 土壌診断 はくさい 品種 ブロッコリー 防除

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