課題名 | リンゴ品種の単植化に向けた新しい結実安定技術の開発 1.リンゴの単植園に適する授粉専用品種及び自家和合性品種の選抜 |
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研究機関名 |
長野県果樹試験場 |
研究分担 |
育種部 |
研究期間 | 新H16~20 |
年度 | 2005 |
摘要 | リンゴ単植園における授粉専用品種の適正な混植密度を明らかにする。 ・「メイポール」から50m程度離れた地点でも花粉の伝播は認められたが、「メイポール」から10m以内の地点で花粉の伝播量が多かった。 ・受粉樹からの距離が15mを越えた場所では、結実率が低下する傾向が認められた。 ・花弁と葯はいずれを欠いても「ふじ」の結実や種子形成を抑制された。 ・「ふじ」の結実や種子形成は開花後4日以内に受粉した場合に良好であった。 ・花粉稔性の維持期間は品種により異なるが4~7日程度であった。 |
研究対象 | リンゴ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 育種 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 育種 自家和合性品種 受粉 品種 りんご |