リンゴ「シナノドルチェ」の早期実用化試験 1.高品質安定栽培技術の確立

課題名  リンゴ「シナノドルチェ」の早期実用化試験 1.高品質安定栽培技術の確立
研究機関名 長野県果樹試験場
研究分担 育種部
栽培部
研究期間 新H16~20
年度 2005
摘要  2年生フェザー苗木養成法、台木別生育特性、落果防止剤の使用法、心かび病等諸障害の対策技術を開発する。 ・シナノドルチェ/M.9NVF157(2年生苗木,ニップボーン)において,ビーエー液剤(50倍)の繰り返し散布(5回)により,フェザーが29.4本発生し,総フェザー長が1041cmに達した。 ・ビーエー液剤の濃度は,75倍散布でも,50倍散布と効果が有意に異ならなかった収穫10日前のストッポール1000倍液の散布により、落下防止効果が認められた。
・ストッポール散布区の果実は無散布区に比べ地色指数が高く、硬度と酸度が低かった。
・0℃及び20℃における品質保持期間はストッポール散布の影響は認められなかった。
研究対象 リンゴ
戦略 園芸
専門 育種、栽培生理
部門 果樹
カテゴリ 安定栽培技術 育種 台木 品質保持 りんご

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