課題名 | コーンコブを主体としたきのこ廃培地の野菜畑への施用法の確立 |
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研究機関名 |
長野県野菜花き試験場 |
研究分担 |
病害虫土壌肥料部 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 本県で多く産出するコーンコブ主体のキノコ廃培地の分解及び窒素無機化特性を把握し、アスパラガスに対する、コーンコブ廃培地堆肥の利用法を確立する。スパラガス圃場埋設試験では、堆肥化前廃培地の窒素分解率は、12月から4ヶ月間で約20%で、1年では堆肥化の有無にかかわらずエノキタケで約50%、エリンギで約40%であった。現地農家において収量調査を行ったところ、コーンコブ堆肥の有効性が認められた。また、場内圃場における栽培試験でもコーンコブ堆肥の有効性が認められたほか、施用量は3t程度が適当との結果を得た。 |
研究対象 | アスパラガス |
専門 | 土壌肥料 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 肥料 アスパラガス えのきたけ エリンギ 土壌管理技術 |