| 課題名 |
中性無機系土壌改良安定材を用いた豚ふん尿の堆肥化試験 |
| 研究機関名 |
長野県畜産試験場
|
| 研究分担 |
養豚養鶏部
|
| 研究期間 |
完H17 |
| 年度 |
2005 |
| 摘要 |
中性無機系土壌改良安定材(ARP)は、製紙スラッジ焼却灰を主原料とし、土壌を団粒化する機能を持ち、臭気の発生を抑制するとされていることから、これを豚ふんに一定比率添加して混合することにより堆肥化できれば農家にとって有益と思われる。そこで、おが屑等の副資材を使用せずARPを豚ふんに混合して堆肥化試験を実施した。その結果、ARPを5%混合することによりふんの水分を約3%、7%混合することにより約4.5%低下させることができ、夏期試験では十分な発酵が可能であった。十分な温度上昇と堆肥化後の水分が堆肥として良好であった区の堆肥は、成分的にもコマツナの発芽成績も問題はなかった。ただし、冬期試験では温度上昇が認められなかった。また、肥料取締法により凝集剤・消臭剤等が添加されたふんを原料とした堆肥は普通肥料として検査が必要であるとされて、凝集効果のある土壌改良材を含む場合は堆肥自体の重金属含量は低くても植物体に吸収される重金属量も低いとは言い切れないとの報告もあり、使用にあたっては今後の検討が必要と考えられる。
|
| 研究対象 |
豚
|
| 専門 |
環境
|
| 部門 |
豚
|
| カテゴリ |
肥料
こまつな
土壌改良
豚
|