課題名 | トマトの革新的培養液循環システムの開発 |
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研究機関名 |
岐阜県農業技術研究所 |
研究分担 |
栽培部 環境部 |
研究期間 | 完H17 |
年度 | 2005 |
摘要 | (目的)楽な姿勢で作業できる低コストベンチ方式で、収量25t/10a以上を確保できる栽培技術を確立する。また、低コストな病害抑制システムにより、周辺環境にもクリーンな栽培養液排出低減システムを開発する。 (計画)1.環境に優しいオリジナル循環型低コストベンチ栽培システムの検討。2.高収量のトマト栽培技術の検討。3.非溶出型抗菌資材等を利用した新規養液除菌システムの設計・試作。4.養液栽培トマトで問題となる青枯病に対する拮抗微生物の選抜・利用方法の検討 (得られた成果)1.ポット耕によるベンチシステムを開発した。2.非溶出型抗菌シートによる除菌システムは、室内レベルで高い除菌効果が認められた。3.青枯病に拮抗作用のある有用微生物を選抜した。 |
研究対象 | トマト |
専門 | 栽培生理、病害 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 青枯れ病 くり 栽培技術 低コスト トマト 養液栽培 |