| 課題名 |
高速粉砕米粉のパン加工適性 |
| 研究機関名 |
滋賀県農業技術振興センター
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| 研究分担 |
先端技術開発部流通加工
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| 研究期間 |
新H17~19 |
| 年度 |
2005 |
| 摘要 |
本県の加工組織が導入している高速粉砕方式の米粉の粉砕度合・加工方法別のパン加工適性について調査した。製粉度合では焼成時の高さ、体積とも0.1メッシュを通した粉(以下「0.1粉」)が0.05メッシュを通した粉(以下「0.05粉」)を上回った。テクスチャーも0.1粉が0.05粉より柔らかかった。0.1粉のミキサーでのミキシング(以下「ミキサー方式」)と餅つき機でのミキシング(以下「餅つき方式」)の比較では、高さはミキサー方式、体積は餅つき方式が優れていた。テクスチャーは餅つき方式が柔らかく、官能試験では大半の項目(表皮、焼色、すだち、触感、香り、味)で餅つき方式が優れていた。よって、高速粉砕方式の米粉でパンを加工する場合、0.1粉で餅つき方式で加工するのが最適である。また、製粉時に排出される篩を通らなかった粉(以下2番粉)のパン利用を検討した。篩を通った粉(以下1番粉)、2番粉、ミックス粉(1番粉と2番粉を排出される割合で混合)による焼成試験では、高さは1番粉、2番粉が同等でミックス粉が若干優れていた。体積は1番粉と比較してミックス粉が若干大きく、2番粉が若干小さかった。テクスチャーはミックス粉が最も優れており、2番粉が最も劣った。特に2番粉は翌日の硬化が大きかった。焼成当日の官能試験ではミックス粉、2番粉とも1番粉より若干評価が優れていた。よって、現在利用していない2番粉をパンに加工することは可能で、ミックス粉で利用するとよい。また、2番粉のみでパン加工する場合、当日消費する調理パン等に利用するとよいと思われる。次年度以降、篩下米・酒米の利用などによって米粉パン製造原価減、老化抑制が期待できる配合割合、粒子の荒い米粉での加工適性を検討する。
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| 研究対象 |
米
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| 専門 |
食品流通加工
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| 部門 |
水稲
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| カテゴリ |
加工
加工適性
酒造好適米
水稲
すだち
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