課題名 | シカによる農作物被害回避確立試験 |
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研究機関名 |
滋賀県農業技術振興センター |
研究分担 |
花き・果樹分場 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | ニホンジカによる農作物被害が年々増加し、特に中山間地域において生産意欲の減退につながることから、ニホンジカによる農作物被害回避技術を確立する。まず、被害多発地域における実態調査を行い、ニホンジカによる農作物被害の現状や防除対策の問題点を明らかにした。実態調査を参考にネット等を使用した簡易防護柵を開発し、その効果を検証する。トウガラシ成分を利用した刺激や音による脅し効果についても効果を検証する。さらに、ニホンジカの食害が果樹やイネ、ムギに収量および生育に与える影響について分析し、防除対策の必要性について明らかにする。 |
研究対象 | シカ |
専門 | 環境 |
部門 | 共通 |
カテゴリ | シカ 中山間地域 とうがらし 防護柵 防除 |