特産作物遺伝資源の収集・保存と評価・利用  (1)トウガラシ遺伝資源の評価・利用)

課題名 特産作物遺伝資源の収集・保存と評価・利用  (1)トウガラシ遺伝資源の評価・利用)
研究機関名 京都府農業資源研究センター
研究分担 応用研究部
研究期間 継H9~
年度 2005
摘要 研究の目的:京都産トウガラシは土壌病害である疫病に極めて弱く、ハウス栽培中心の連作ほ場では大きな被害となっている。既存の疫病抵抗性台木はいずれも抵抗性が弱いため、強度の疫病抵抗性をもつ遺伝資源である「SCM334」における抵抗性に関する遺伝分析を行い、交配による京都産トウガラシへの疫病抵抗性の導入を検討する。
研究の内容:万願寺とうがらしと「SCM334」のF1DH集団を用いて、243のAFLP及び65のSSRマーカーが座乗した15の連鎖群からなる全長735cMの連鎖地図を作出した。各系統の疫病抵抗性の評価は幼苗を用いて2回反復で行い、上述の連鎖地図を用いてQTL解析したところ、第4連鎖群に小さなQTL(寄与率16.8%)と、第15連鎖群に大きなQTL(寄与率65.6%)が認められ、疫病抵抗性には少なくとも2箇所のQTLが関与していることが明らかとなった。
研究対象 トウガラシ
専門 育種
部門 野菜
カテゴリ 育種 遺伝資源 台木 抵抗性 とうがらし

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