課題名 | 特産作物遺伝資源の収集・保存と評価・利用 (2)ウイルス病抵抗性付与遺伝子を導入したダイズの作出と抵抗性検定) |
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研究機関名 |
京都府農業資源研究センター |
研究分担 |
応用研究部 |
研究期間 | 完H16~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 研究の目的:ダイズにウイルス病抵抗性付与遺伝子(ダイズわい化ウイルスのゲノム配列)を導入し、形質転換ダイズを作出する。 研究の内容:昨年度実験で作出した形質転換ダイズで種子が得られなかったことから、さらに遺伝子を導入した。遺伝子35S-CP・IR/I/pCNの導入の結果、Hyg抵抗性不定胚を得たことから、現在再分化及び順化を行っている。これらをPCR法で分析したところ4系統でCP遺伝子の導入を確認した。また、El2Ω-SbDV ORF1及びORF2遺伝子導入の結果、Hyg抵抗性不定胚がこれまでに15個得られ、順次分化中である。 |
研究対象 | ダイズ |
専門 | 育種 |
部門 | 大豆 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 大豆 抵抗性 抵抗性検定 わい化 |