| 課題名 | トンネル早熟栽培ナスの養液土耕による減肥・省力栽培技術の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
京都府農業総合研究所 |
| 研究分担 |
野菜 |
| 研究期間 | 新H17~19 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | 露地ナスの養液土耕栽培技術の確立により、品質、収量を低下させることなくトンネル早熟栽培における環境負荷の軽減と作業の省力化を図る。 <研究内容> (1)培養液とかん水を週3回、株当たり3リットル/回、総窒素施用量56kg/10aで養液土耕を行うと、慣行栽培に比べ秀品収量で46%増収した。 (2)簡易型液肥混入器を用いた試験でも同等の収量を上げたことから装置の低コスト化が可能であった。 (3)株直下にタケセラミック活性炭を施用すると総収量は増加するが、初期収量は減少した。 (4)「台三郎」台木は「トルバムビガー」台木に比べて収量が低く、養液土耕には適していなかった。 |
| 研究対象 | ナス |
| 戦略 | 園芸 |
| 専門 | 栽培生理 |
| 部門 | 野菜 |
| カテゴリ | 栽培技術 省力化 台木 低コスト なす |