課題名 | 花壇苗の環境ストレス耐性付与技術の開発 (1)花壇苗の環境ストレス耐性の解明 ア 既存の花壇苗品目の検討 |
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研究機関名 |
京都府農業総合研究所 |
研究分担 |
花き |
研究期間 | 新H17~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 既存のわい化剤を使用した花壇苗を用いて、土壌の厚さ、光条件、風条件について環境ストレス反応を調査し、各品目の特性を把握する。 <研究内容> (1)供試したアゲラタム、インパチェンス、キンギョソウ、サルビア、トレニア、ビンカ、ペチュニア、マリーゴールドの中で、土壌厚10cmの薄層土壌での生育に最適な品目は、アゲラタム、トレニアであり、ビンカはわい化剤の生育抑制効果が顕著であった。 (2)強光条件下での生育に最適な品目は、マリーゴールド、ペチュニア、アゲラタム、キンギョソウ、ビンカ、トレニアであり、わい化剤による生育抑制効果はビンカが顕著であった。 (3)風条件下での生育に最適な品目は、ビンカであった。 |
研究対象 | その他花壇用花き類 |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 花き |
カテゴリ | アゲラタム インパチェンス サルビア トレニア 光条件 ペチュニア マリーゴールド わい化 |