ブドウの生育、成熟調査

• 研究機関名: 京都府丹後農業研究所
• 研究期間: 継H6～
• 年度: 2005
• 摘要: 【目的】ブドウの各品種の生育状況、果実肥大、果実品質を調査し、品種毎の生育予測及び丹後地域の生産者組織の指導資料として活用する。 ; 【計画】供試品種、早生品種：デラウェア、選抜デラウェア、紫玉。中生品種：巨峰、伊豆錦、ピオーネ、マスカットベーリーA、安芸クイーン、キタサキレッド、ゴルビー、黄玉。生育期調査は、観察による。果実調査は、収穫盛期に代表的な果房を３房選定して行う。糖度、酸度調査は小粒種は0.5果房全て、大粒種は1果房当たり8粒摘出し果汁を採取し測定する。; 【期待される成果】調査項目のデータが蓄積され、現場指導用に活用できる。 【得られた成果】場内栽培12品種の品種毎の特徴を把握している。「安芸クイーン」の着色向上には満開期にジベレリン25ppmで処理する方法が最も良いと思われた。; 【成果の受け渡し先】府内生産者及びJA、普及センター等
• 研究対象: ブドウ
• 専門: 栽培生理
• 部門: 果樹
• カテゴリ: 生育予測 品種 ぶどう