課題名 | 丹後国営開発農地における金時ニンジンの大規模営農技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
京都府丹後農業研究所 |
研究期間 | 継H17~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 【目的】丹後国営開発農地における金時ニンジンの大規模営農技術を確立する。 【計画】金時ニンジンの大規模営農技術を確立するため、省力・低コスト化技術(シーダテープを利用したコスト低減と間引き作業省略技術、雑草抑制による除草作業省略技術、丹後国営開発農地に好適な品種の選定)を検討する。 【期待される成果】丹後国営開発農地における新たな土地利用型作物として、付加価値の高い金時ニンジンが導入できる。 【得られた成果】シーダーテープによる最適な栽植密度がわかった。太陽熱処理により除草作業を省略できた。有望な2品種を選定した。 【成果の受け渡し先】丹後地域特産物育成協議会、丹後地域農業改良普及センター、丹後国営営農推進対策会議 【残された問題点等】1粒播きの発芽率向上による収量性向上。太陽熱処理の作業性改善と現地実用性調査。さらなる好適品種の選定。金時ニンジンを組み込んだ営農類型の確立。 |
研究対象 | 金時ニンジン |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 病害虫 雑草 除草 大規模営農 低コスト にんじん 品種 |