| 課題名 | 紀北花きの地域に密着した高品質安定生産技術の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場 |
| 研究分担 |
栽培部 |
| 研究期間 | 継H16~18 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | [内容]紀北地域の代表的な花きである花壇苗とスプレーギクについて地域に適した有望品種の選定と栽培技術の開発を行い、産地の強化と安定化を図る。 [本年度の結果概要]1.パンジー約50品種の品種特性について調査した結果、茎の伸長程度はプロミスシリーズで最も大きく、デルタプレミアム・マリポサおよびアリルシリーズで小さかった。開花期はマリポサおよびアリルシリーズで比較的よく揃ったが、デルタ・デルタプレミアム・β・カーマおよびプロミスシリーズではバラツキが認められた。2.8月上中旬播種のパンジー3品種について、催芽冷蔵処理が発芽、生育に及ぼす影響を調査した。その結果、品種によりその効果に差が認められたが、2品種で8℃3日間の催芽冷蔵処理を行うことで発芽率および発芽勢が向上した。3.夏秋ギク型スプレーギクについて有望品種の選定および有望系統の選抜(全農育種)を行った。その結果、セイアリスト、セイモデナ、有16-7、020-3031を有望品種として選定した。また、Z04-905、Z04-710を有望系統として選抜した。4.スプレーギクの冬季における切り花品質の向上(ボリュームアップ)を目的に、挿し芽時の苗質および消灯時の生育が切り花の品質に及ぼす影響を調査した。その結果、挿し芽時に充実した穂(重さ1.1g以上)を利用し、消灯時の草丈を十分にとる(33~45cm以上)ことで、切り花のボリュームは向上し、輪数も増加した。 |
| 研究対象 | 花壇用苗物・スプレーギク |
| 専門 | 栽培生理 |
| 部門 | 花き |
| カテゴリ | 育種 きく 栽培技術 播種 パンジー 品種 |