| 課題名 | 高級ワイン用品種の選定と省力安定栽培法の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
鳥取県園芸試験場 |
| 研究分担 |
砂丘地センター |
| 研究期間 | 継H16~20 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | 高級ワイン用品種の安定栽培には、雨除けが必要である。3タイプの雨除け方式(2M網トンネル、垣根トンネル、棚トンネル)において栽培されたブドウの品質を比較し、本県に適した高級ワイン用品種を選定する。 (i) 赤ワイン用3品種(‘甲斐ノワール’、‘メルロー’、‘カベルネソービニヨン’)白ワイン用3品種(‘甲斐ブラン’、‘サンセミヨン’、‘ミューラトルガウ’)を供試し、‘ベリーA’を対照品種として2004年3月にブドウ苗木(2年育成)を植え付けた。なお、2005年5月12日から被覆した。防除は北条町の甲州防除暦に準じた。(ii) ‘サンセミヨン’は、収量性は‘ベリーA’より少し劣るが、糖度が高く品質良好であった。(iii) ‘ミューラトルガウ’は、糖度は高いが、密着房による裂果が多かった。(iv) ‘甲斐ブラン’は、糖度が低く収量性も低かった。(v) ‘甲斐ノワール’は、糖度も高く収量性も高く‘ベリーA’と同様に高かった。(vi) ‘メルロー’は、収量性は高いが糖度は低かった。(vii) ‘カルベネソービニヨン’は、収量性は‘ベリーA’より劣り糖度も低かった。(viii) 以上の結果から、収量性と糖度、酸度のことから‘サンセミヨン’と‘甲斐ノワール’が有望と思われるが、両品種とも新しい品種であり、ワイン品質は未知数であり、今後の検討が必要と思われる。 |
| 研究対象 | ブドウ |
| 専門 | 栽培 |
| 部門 | 果樹 |
| カテゴリ | 品種 ぶどう 防除 ワイン |