| 課題名 | メロンの生理障害克服と整枝技術開発による高位生産技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
鳥取県園芸試験場 |
| 研究分担 |
野菜 |
| 研究期間 | 継H17~19 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | タカミメロンのでべそ果克服技術の確立:「でべそ果」等異常果の発生防止技術を確立するために、定植後の管理温度の高低が「でべそ果」の発生に及ぼす影響を検討する。また、併せて側枝の摘除作業の回数がメロンの生育と収量・品質に及ぼす影響も検討する。 (i) ハウス内の日中の換気開始温度を高温(35℃)と低温(25℃)の2水準とした。また、側枝の摘除2回区と3回区を設けた。(ii) 4月27日(低温区は交配前、高温区は交配終了時)までの平均気温は、低温区が高温区より4.7℃、日中では5.7℃低かった。(iii) 定植約1ヶ月後の生育は、低温区がいちじるしく遅れ、展開葉数は約7枚少なく、つる長が短く葉も小さかった。しかし、交配後はつると葉の伸長が旺盛となった(観察)。(iv) 収穫時の生育は、つる全重は低温区が高温区より勝り、節間径もやや太かった。つる長は低温区が短かった。側枝の摘除回数の違いによる生育差は認められなかった。(v) でべそ果等異常果の発生は低温区が多く、摘果果実では2回摘除、3回摘除の何れとも約40%の高率であった。収穫果実でも23%、16%みられ、販売不可となるでべそ果も5%、7%認められた。(vi) 果実重と糖度は区間で大差なかった。(vii) 以上の結果、交配頃まで低温で管理することにより初期生育は遅れた。しかし、交配以降の生育は旺盛となり、でべそ果等異常果の発生も極めて多くなると考えられる。また、側枝摘除の回数の違いがメロンの生育と収量・品質に及ぼす影響は小さいとみられる。 |
| 研究対象 | メロン |
| 専門 | 栽培 |
| 部門 | 野菜 |
| カテゴリ | 栽培技術 生理障害 メロン |