バイテクによるナガイモ及びラッキョウ新品種の育成

課題名 バイテクによるナガイモ及びラッキョウ新品種の育成
研究機関名 鳥取県園芸試験場
研究分担 生工研
研究期間 継H17~21
年度 2005
摘要 人工交配による雑種の獲得:産地から要望のある赤いラッキョウを育成する。ここでは、赤タマネギとラッキョウ栽培種を用いた人工交配および子房培養を行い、交配雑種を獲得する。
(i) 花粉親に赤タマネギ4品種、種子親にラッキョウ栽培種6系統を供試した。11月上旬よりラッキョウの開花後除雄を行い、-30℃で凍結保存しておいた赤タマネギの花粉を用いて人工交配し、子房培養を行った。(ii) 合計7,703個の小花に人工交配を行い、子房培養を行った結果、35個体の雑種を獲得した(2月3日現在)。(iii) 植物体獲得率は最大で1.9%(‘No.16’×品種R)、全交配組み合わせの合計では0.5%であり、平成12年度の獲得率0.2%と同様に低かった。(iv) 種子親に用いたラッキョウ栽培種の各系統ごとの植物体獲得率を比較すると、‘No.16’、‘E’系統の順に高く、残り4系統はほぼ同程度であった。(v) 花粉親に用いた赤タマネギの各品種ごとの植物体獲得率を比較すると、品種B、品種R、品種ASの順に高く、品種SRは極端に低かった。(vi) 以上の結果、ラッキョウ栽培種と赤タマネギの人工交配により、35個体の雑種を獲得した。
乾腐病耐病性品種の育成:ラッキョウ生産現場では乾腐病により、大きな被害がもたらされている。そこで、乾腐病抵抗性の系統を用いて、耐病性新品種を育成する。交配試験の結果、228個体の交雑種を育成した。このうち127系統の戻し交雑種について乾腐病接種試験を行い、63系統の耐病性系統を選抜した。
研究対象 ナガイモ、ラッキョウ
専門 育種
部門 野菜
カテゴリ 育種 新品種 耐病性品種 たまねぎ 抵抗性 品種 らっきょう

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