しまね和牛肥育素牛安定供給のための子牛生産技術の確立

課題名 しまね和牛肥育素牛安定供給のための子牛生産技術の確立
研究機関名 島根県立畜産技術センター
研究分担 肉用牛G
研究期間 新H18~20
年度 2005
摘要 1 目的:黒毛和種子牛の管理は、分娩後母牛と数ヶ月間同居させて飼養するのが一般的であるが、近年一部の大規模農家等で施設の効率的利用、繁殖牛及び子牛の効率的管理を目的に、分娩直後、または分娩後数日で母子を分離して子牛を人工哺育する早期母子分離飼養方式が導入されている。また、最近では、黒毛和種子牛生産頭数の維持のため、地域全体での乳牛への受精卵移植により生産された黒毛和種子牛の哺育・育成が取り組まれ始めている。今後、県内において、黒毛和種肥育素牛を安定的に供給していくためには、大型経営体の育成や、地域内共同育成システムの構築等、集約的に管理を行う経営体系の必要性が増してくると思われる。このため、自動哺乳システムを利用した集団での人工哺育体系を確立するほか、早期に母子分離した繁殖雌牛の繁殖性についても検討し、島根県における黒毛和種肥育素牛生産拡大に寄与する。
2 進行状況(計画概要):
1)黒毛和種子牛における自動哺乳システム利用体系の確立:5月以降に所内黒毛和種繁殖雌牛から出生した子牛について、生後3日間の母子同居の後に母子分離した。約2週齢まで単飼、その後自動哺乳システムでの群飼哺育を行い、(1)疾病発生状況、(2)哺乳量、(3)飼料採食量、(4)発育等の調査を行っている。
2)繁殖雌牛の生産能力を最大限発揮させる手法の検討:上記の子牛を分娩した繁殖雌牛について、(1)分娩後の繁殖状況、(2)分娩後の子宮回復状況、(3)分娩前後の健康・栄養状態等の調査を行う。
研究対象 肉用牛
戦略 畜産
専門 飼養管理
部門 牛
カテゴリ 経営管理 飼育技術 受精卵移植 生産拡大 肉牛 乳牛 繁殖性改善

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