| 課題名 | 乳汁中化学発光能測定法を活用した乳房炎防除技術の検討 |
|---|---|
| 研究機関名 |
島根県立畜産技術センター |
| 研究分担 |
酪農G |
| 研究期間 | 新H18~19 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | 1 目的:バルク乳中の体細胞数の検査成績は県平均で30万個/mlを上回って推移しており乳房炎の防除対策が緊急の課題となっている。乳房炎防除のためには感染早期に発見し、治療や対策を施すことが重要である。乳汁中化学発光能(chemiluminesence:CL能)測定法は乳汁中に侵入した細菌を好中球等が貪食する際に放出される活性酸素量を発光物質によって定量的に検出するもので、感染に伴う乳房の異変を早い段階から把握することが可能であると報告されている(2000,高橋ら)。本試験ではこの技術を活用し、現場で利用可能なCL能測定による乳房炎防除技術について検討する。 2 進行状況(計画概要):バルク乳CL能を指標とした乳房炎牛早期発生予察方法について ・試験方法:当センターのバルク乳、搾乳牛全頭の個体乳及び疑乳房炎牛の分房乳を毎朝採取し、CL能、体細胞数、PLテスト、生菌数、乳成分について検査すると伴に乳房炎牛の発生状況を観察し、バルク乳CL能が乳房炎早期発見に有効であるか調査中。 3 結果の概要(途中経過): ・CL能が上昇した際に、牛群中に体細胞数の高い牛が認められた。 ・バルク乳CL能の変化は体細胞数に比べて、鋭敏でかつ早い段階で変化が見られ、牛群中の乳房炎牛の早期発見に有効であると推察された。 |
| 研究対象 | 乳用牛 |
| 戦略 | 畜産 |
| 専門 | 飼養管理 |
| 部門 | 牛 |
| カテゴリ | 飼育技術 乳牛 防除 |