| 課題名 | アカマツ林の健全化施業に関する研究 |
|---|---|
| 研究機関名 |
岡山県林業試験場 |
| 研究分担 |
業務部 |
| 研究期間 | 完H15~17 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | 県木アカマツ林の再生を目的とした省力的な施業技術を開発するため、広葉樹林に遷移しつつあるアカマツ林において、平成15年度に県南部のアカマツ林(2か所、赤磐市0.18ha、備前市0.12ha)内に試験地を設定し各種試験を実施した。陽樹であるアカマツの健全な生育を図るため、5月下旬に上層広葉樹の薬剤による枯殺及び光環境の改善試験を行ったところ、1ヶ月以内に殆どの落葉広葉樹で落葉が認められた。また、当薬剤の適用外である常緑広葉樹にも試験的に施用したところ、ヤブツバキでは効果が認められなかったが、ソヨゴでは顕著な効果が認められた。3年生苗による下刈の省力化試験では、アカマツの成長は下刈を実施した試験区よりも、下刈を行わなかった試験区の方が良好であった。従って、3年生苗の植栽は、通常の2年生苗の植栽に比べ、下刈の省略だけでなく成長の促進の効果も得られるなど、効率的なアカマツ林造成を図れることが明らかとなった。 |
| 専門 | 植物生態 |
| カテゴリ | 省力化 薬剤 |