稲こうじ病罹病イネが混入した飼料イネホールクロップサイレージがウシの生産性に与える影響の解明とその回避技術の確立

課題名 稲こうじ病罹病イネが混入した飼料イネホールクロップサイレージがウシの生産性に与える影響の解明とその回避技術の確立
研究機関名 広島県立畜産技術センター
研究分担 飼養技術部
研究期間 新H18~20
年度 2005
摘要 (1)目的:現在,飼料イネの増産に向けた取り組みがなされる一方で,多くの飼料イネに稲こうじ病の発生が見られ,飼料イネを給与する農家では,これを不安視している。そのため,本県の活性化行動計画に示された,「水田を中心とした自給粗飼料生産の拡大」を阻害する要因になっている。そこで,稲こうじ病罹病飼料イネのウシへの影響程度を明らかにし,その影響を回避する技術を,栽培・サイレージ調製・給与方法の3つの側面から確立する。(2)期待される効果 ア 安心・安全を付与した飼料イネホールクロップサイレージの給与量が増加する。イ 飼料イネ生産量が増加し,飼料自給率が向上する。(3)全体計画 ア 稲こうじ病罹病イネが混入したWCSがウシの生産性に与える影響の解明ウシへの給与試験 a 嗜好性調査 b 摂取許容量算定 イ ウシへの影響回避方法の開発 a 稲こうじ病防除方法の検討 b サイレージ調製時の影響回避技術 c 給与時の影響回避技術 d 毒素量の簡易測定法の開発
研究対象 乳用牛
専門 飼養管理
部門
カテゴリ 稲こうじ病 簡易測定 飼育技術 水田 防除

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる